和のお手当て(和の頭蓋仙骨療法・和のクラニオセイクラルセラピー)でもよく言われる『馴染み』
手が馴染んだら・・・ってよく聞くと思います。
私もお稽古の時によく使う言葉です。
身体感覚講座(野口の整体)でも馴染みの手を育てるお稽古はします。
活元運動にしろ、愉気法にしろ基本というか基礎の馴染みや抜きを覚えないと上手く出来ないし骨(コツ)を掴むのも難しいのでは?と思います。
色々な野口の整体のお稽古に参加しましたが、馴染みや抜きが出来ないのに活元運動や愉気法・・・いきなり調律点を教える先生もいました(笑)
こんなんじゃ分からないし分かった『つもり』の方が増えるだけじゃないのかな?なんて思いながら講座を受けた記憶があります。
私の講座や教室では馴染みや抜きといった基礎をとことんやります。
後は中心軸、基礎の型、空間の変化を体感したりと『技』よりも『感覚』や『意識を向ける処』を大事にしています。
はっきり言ってそれが出来れば技なんて何でも良いですよね(笑)
っていうかそれが出来ないとどんな技も決まらない。。。
私もまだまだなので松田先生やみっちゃん先生のお稽古に通っています。
なぜ馴染みの事を書いたかというと、教室に来られた方が「私が手を当てている時に見ているのはどこなんですか?何なんですか?何かを見ていますよね」って聞いてきたからちょっと書きたくなったので書いてみました。
答えを言うと『空間の馴染み』
その場、その空間にも馴染みがあるんですよね。
それを探し見ています?観ていますかな?
同時に内観もしているので自分と空間の馴染み。。。
なぜかは分かりませんが、空間の馴染みを観ているとゾーンみたいなのに入れるんですよね。
うーん。
言葉じゃ難しいな(笑)
教室や講座に来られている方には是非『空間の馴染み』をみつけられるまでお稽古続けて欲しいです。
世界が変わりますよ。
明日から兵庫県姫路市書写山圓教寺で松田先生の合宿に参加してきます。
感覚を磨き伝えれるようにしっかりと学んできます。
学生の頃の修学旅行前みたいにワクワクしています。
皆さんも心ときめく事を見つけておきましょう♪
人生楽しまないと!
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さようなら